アロマによる空間演出 | GRACESによる企業のためのアロマ空間デザインの強み
今やアロマ産業市場規模は3800億円にのぼり、企業が顧客へのサービスとして香りを提供することが珍しいことでもなくなりました。
幣社がご提供しているアロマ空間デザインとは、以下のようにエッセンシャルオイルの多様な力を活用し、ビジネスシーンに役立てるサービスをご提案しています。
- リラックスによってスタッフ様とのコミュニケーションが円滑になる
- におい対策や待ち時間のイライラ緩和など売り上げ損失のサポート
- ブランディング
2011年東北大震災直前に創業、まだ復興の見込みも立たない被災地で「生活必需品から一番遠いはずのアロマ」を取り扱った弊社は、近隣近県に「ほぼ同業他社がいない」という状態でアロマ空間デザイン事業をスタートさせました。
それから東北・関東など多くのクライアントに「クライアント完全オリジナルデザインのアロマ」をご愛顧いただき、創業から約10年が経とうとしています。
お客様と長年接点をいただきながら、多くのあたたかいお気遣いをいただき、多くの学びの機会もいただき、「弊社の強み」ができあがりました。
GRACESによるアロマ空間デザインの強み
「オフィス・店舗に必要とされるアロマへの機能性」を「誰もが嗅いで好ましいと思える香り」で再現する精度の高さ、が弊社の強みです。
その強みは主に3つから成り立っています。
TEDx@tokyoにおいて英語によるヘルスケアのプレゼンテーションを連年ご依頼を受ける、
また製薬会社・医師からセミナーのご依頼を受ける、
といったように「天然植物成分の心身への作用への確かな見識」について信頼性があります。
弊社は日頃エステサロンでもアロマをはじめとした天然成分による心身の療法に日頃から取り組んでおり、実務レベルでアロマの効果効能を熟知、アロマ空間デザインの施工にこの見識を反映させています。
フレグランスコンテストグランプリを受賞した確かな技術で万人受けする香りを作成します。
クライアントが求める「アロマの機能性への期待」を的確にキャッチアップ、何と何をどのくらいの割合でブレンドすれば快適なのか、かつどんな人にどんな香が好まれるのか、に配慮しながら以下のような精度の高い調香技術でお応えします。
- 長時間嗅いでも鼻が疲れない、心地よさを感じられる
- 飽きがこない
- 「角がなく、丸みを帯びた香り」を作成
- 天然のエッセンシャルオイルの良さを最大限に引き出す調香パターン・型が豊富
- 普段きつい香りが苦手と思っている繊細な方にも、天然のエッセンシャルオイルでくつろいでいただける香りつくり
2011年より多様な業種のクライアントにアロマをご提供してまいりました。
ご契約の継続性の高さは、ご満足の表れと実感することが多くなっています。
顧客の意向を汲み取り、適切に調整を行い、迅速にご対応させていただくという当然の取り組みが、これらをもたらしていると考えられます。
天然100%のエッセンシャルオイルが広い空間のすみずみまで行きわたる、という施工
商業施設という広い空間のすみずみまで天然100%のエッセンシャルオイルがゆきわたる、ということがどんなことかを体験された方は驚かれます。
エッセンシャルオイルを薄めず、まるで「フレッシュな柑橘果皮がそばに置いてあるような」「森林浴独に来ているかのような自然あふれる香り」が拡散されると、その場の雰囲気ががらりと変わるからです。
植物がもたらす「心地よさ」が商業施設すみずみまで満たされた瞬間はご体験いただくまで想像もつかないと思いますが、幣社はそうした機会を望まれる方に「そのオフィスにあったぴったりな香り」としてご提案させていただいております。
それでは「アロマ空間デザイン」をまだ体験されたことのない方に、施工に欠かせないポイントを4つお伝えします。
アロマ空間デザインに欠かせない4つのマスト
天然100%のエッセンシャルオイルは多様な機能性があります。
気分を明るくする・ジメジメとした真夏に清涼感をもたらす・ストレスを緩和するなど、「どんな目的でアロマを活用するのか?」を決定することがアロマ空間デザインでは最も重要な骨組みとなります。
「アロマ空間デザインの目的を固め、目的に向かって日々運用していく」これ抜きに演出はうまく行きません。
以下でアロマ空間デザインの導入目的とされる主要な3つについて詳しく解説しています。
「オフィスにアロマを導入したい」とご検討される方は機械の選定こそ重要とお考えになる場合が多いようですが、それはどこでも用を足せるものです。
機械を活かすのもダメにするのも「好ましい香りそのもの」と「適切な運用」。
場当たり的に香りを拡散しても長く運用できないのが関の山です。
アロマ空間デザインの施工をご検討される方は、以下のような疑問を持つ方がいらっしゃいます。
「香りの好みって人それぞれだから”特定のお店の香り”で店内に拡散させるのって本当に受け入れてもらえるんでしょうか?」
こうした場合女性スタッフ様を何人かご協力いただき、ご感想を率直にうかがうと、「同年代の顧客層が香りに対して抱くイメージ」とほぼ同じようなご意見になる場合が多いと感じます。
「試さずに機会損失する」よりは「試して顧客により喜んでいただける機会を検討する」というようにお考えの方には、選択の幅が広がるようにさまざまなパターンのご提案をさせていただきます。
心地よい香りをお店のすみずみまで拡散させるのが業務用アロマディフューザーです。
今の業務用アロマディフューザーはミクロサイズにして拡散させるなど、より心地よさが追求できる仕様になっています。
他に例えば以下のようなポイントを参考に、オフィスに最適な機器を選定します。
- 器機の大きさや重さはオフィスにマッチするか
- タイマー機能の詳細
- 作動音の有無
- 香りの強度調節機能は、オフィスにマッチするか
- メンテナンスはどうなるのか
- 拡散範囲はどれくらいなのか
- 消費電力はどの程度なのか
- カートリッジやボトルの取り扱いはどうなるのか
- イニシャルコストのマッチング
器機それぞれに汎用品としてのミストディフューザーとは異なる機能が備わっています。
これらの中から最適な機器を選定するためにお客様のご意向をお聞きし、実際にオフィスに伺ってデモを行うなど「適切な運用ができる」と確認ができるまで検証を繰り返します。
アロマ空間デザインは人の手が加えられて適切な運用ができるようになります。
嗅覚という感覚が人の生存本能に直結している感覚器であり、香りの信号が快・不快の脳機能に送られるといった特性上、「人の感覚に忠実に寄り添うこと」で実現されるのです。
それは「このお店に足を運んで下さった方に、おもてなしをご提供したり感謝の気持ちを伝える」のと似ています。
「ディフューザーをいつもきれいにしておく」、このような1つ1つの積み重ねがお客様へのおもてなしとして伝わり、「いつ来ても心地よい。お気に入りのお店。」と思えるお店つくりを実現できると思うのです。
感覚的な消費が当たり前の現代で、顧客に感覚体験を提供することの重要性が増している
インターネットによって多くの商品やサービスの中から本当に自分にフィットするものを選択する感覚的消費が激化するようになりました。
目的が達成できるのを前提にして、顧客は感性で満足できるかどうか?を重視しています。
購入動機としてよく顧客から聞かれることが多い「なんかいい感じだったから」という感覚的な消費とは、感性に基づいた消費行動にほかなりません。
視覚の次に購入にインパクトを与える嗅覚の感覚体験の提供(顧客に対し)は、もはやどんな企業にも実施できる取り組みであり、弊社が提供するアロマ空間デザインの役割はは、企業のコアなファンとなりえる顧客の感性を香りによってサポートすることにあります。
現実的に、1990年代から以下のように有効性が有能なマーケターによって確認されています。
■コカ・コーラやユニリーバなど巨大企業をプロデュースするマーケターによる香りにまつわる調査
感覚による体験が多ければ多いほど鮮明に企業の製品サービスを記憶しやすい
商品やサービスを象徴するかのような香りを巧みに利用、商売の目的を達成するための取り組みとする
感覚によって感情が動くと、体験の質が向上し企業が提供するサービスや商品に愛着が持てる
顧客の消費行動を、感覚体験によってサポートすることを検討される企業に、以下をおすすめします。
業務用アロマディフューザーのデモを体験してみたい、とお考えの方に
「業務用アロマディフューザーでオフィスに香りが広がるってどんななんだろう?試してみたい」とお考えの方は、何なりと弊社までお問合せください。
「貴社オリジナルデザインの香り」を天然100%のエッセンシャルオイルを掛け合わせて心地よさを提供いたします。