村田幸生先生

外科系の御客様で、

日帰り外科手術を手掛けられる

村田幸生 院長のクリニックに伺ってきました。

↑本日は2月に一度のWQCサロンの日で、医療従事者の女性が勢ぞろいです。

日頃は、

院長先生のクリニックに

患者様の

不安や緊張緩和のための

香りの演出でお世話になっております。

手術室、

リカバリ室、

待合室、

それぞれのお部屋で、

個々に香りを変化させ、

さらに

季節ごとに香りを変えて演出するという

特別な契約をいただいております。

それは、

それぞれのお部屋で

患者様がそのお部屋に入室される理由を意図しながら

香りのデザインを行うという目的があります。

手術室では、 痛みの緩和になる、「鎮痛作用の高い香りのブレンド」を、

リカバリエリアでは、患者さんが帰宅されるまで、回復を助けるための 「賦活作用の高いブレンド」を、

そして待合室では、クリニックの顔となる、 医療施設で一番好まれる傾向の高い香り(※)をブレンドしています

アロマは、

植物の有機化合物から成り、

1種の香りに400種ほどの植物化学成分が存在し、

痛みの緩和や快楽物質を促すなど、

多様な成分がそれぞれに相乗作用をもたらします。

これをクリニックという空間で利用するというのが

本「医療施設専用アロマ空間演出」です。

日に日に、

スタッフ様からのご感想やご要望が増えており、

デザイナーとしては、

次期の香りはどんな香りにしようか、という

嬉しい課題をいただけるようになりました。

スタッフ様からの具体的なご要望は何よりうれしいです。

さて、

村田幸生院長について語らせていただきます。

院長先生の

村田日帰り外科・WOCクリニックは

日帰り外科手術と

往診と

ストーマケアと

栄養指導の

4部構成で行われています。

2011年3月11日の東北大震災時、

石巻病院にご勤務されていた先生は、

なかなかSOSに気づいてくれない救助に見切りをつけ

津波で被われた石巻市内を自ら泳いで

病院から石巻市役所へ向かわれたと言います。

その直後体育館などで非難される方へ足を運ばれ

行ける場には往診し、

医療を必要とする人の処置に立ち会ったそうです。

※2

それまで、

病院という空間の中

患者さん用の処置ベットにおいて行われていた外科系の一連の処置が、

避難所であろうと、

住居であろうと、

場所に限らず

再現可能なことであることが

わかったそうです。

※3

宮城県人の多くは

非難所での毎日を余儀なくされ、

家に帰りたくても帰れない

満足な食事もできなければ、体の回復もままならず

避難所という空間で、

箱詰めになるという

厳しい状態が続きました。

先生の4部構成の理念は

震災を通してご経験された事を通して、

病気を持つ人の生活の場に足を踏み込み、

積極的に働きかけを行っていく

という強い意思の表れ

という以外の何物でもありません。

私は、

村田院長がこれまでに至った経緯の全貌と

理念の根幹となる所が

3月11日に近づく今日、漸く腑に落ち、

そしてこのような先生の真摯なお姿に驚き、

身が震えたのは言うまでもありません。

院長先生のような名医に

香りを演出でご利用いただけますことを

心より感謝申し上げます。

馴染み深い柑橘の香りなどに

高貴な樹木の香りをブレンドしたタイプ

※2,3 日東メディカル提供

医療施設専門のアロマ空間演出サイトは

こちらです。

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