吃音と香り

早坂吃音クリニックの早坂菊子先生に

香りをお使いいただいております。

吃音 とは どもり の事を言います。

どもりとは、

単純に流暢な言葉の使い方が難しいという訳ではなく、

精神的な足かせが 

言葉の障害を生み出すという、

社会の闇を反映した症状です。

早坂先生によりますと、

この症状は、

幼少期に発症してしまうケースがほとんどで、

それが 家庭環境によって引き起こされることが多いと言います。

 

精神的にプレッシャーを負い、

言葉を操る自由を失ってしまうというのは、

なんとも苦しい症状です。

アロマがなぜこの吃音に有効か、ですが

理由は 

香りが 「情動と高度な脳機能に働きかける作用を持っているから」です。

精神的な抑圧と、

外圧から受ける緊張と、

ミルフィーユのように幾層にも形成された不安によって

発達の障害が起き、

言葉に影響を与えてしまう症状には、

アロマの力が嗅覚によって穏やかに作用していきます。

嗅覚は近感覚※と呼ばれ、

生きる力の基を創る 感覚です。

愛される感覚が稀薄な現代は、

近感覚のバランスを欠きがちになってしまう。

アロマが作用するのは

不安や恐怖、喜びや快楽などの情動を司る 本能の座と

高度な脳機能・大脳新皮質の

両方に働きかけることから、

吃音という症状に効果的なのです。

五感の中でも本能からやさしく働きかける香りが、

新宿という 都市の中の早坂先生のクリニックで

ご来院される方の心をときほぐすお役にたてますように。

早坂先生、

ありがとうございました。

※近感覚は嗅覚の他、触覚、味覚、聴覚を指し、

遠感覚は視覚を言う。

近感覚は、

羊水の中にいる胎児の段階から

発達すると言われている。

親子関係で、

タッチングや母親の声、

母親がつくる味、

母親の匂い等

に安心感を覚えるなど、

近感覚が人格形成に影響を与えるところは大きい。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です