-秋のパフューム-香りのライブラリ

香りのライブラリ -秋のパフューム-

No one tell but me

秋の連休に入って、世間は少し 休日で忙しいモードの様子です。

日に日に感じる秋の深まりは

芸術や映画を楽しませ、

そして女性をいっそう女性らしく変えてしまう時期でもあります。

今回の香りのライブラリは秋らしい香りについて。

自分に合う香りは何?

よく、自分に合う香りがどんなものかわからないとご相談される方に

「ご自分が心地よいと思ったモノを」

という少し大雑把な解答をするのですが、

訳がありました。

この質問は、周りの方へのエチケットを含んだ気遣いのある証拠だとも思いますので、

敬意を込めて答えるようにしています。

自分が好きだと思った香りを纏って

周りの方がもし

「なんか変わった香り付けているのね?」

などとイマイチなリアクションをされるか

「あたなが付けているその香りを知りたい(あなたにとてもぴったりだから)」

と言われるか、

自分が好みの香りを周りがどう受け止めているかをキャッチするのは

その人次第だからです。

反応がいまいちかも・・・

と思ったら

香水は数年取っておけますし

また気が向いた時に使ってみたらいいです。

イマイチかなと思ったら

また別なイメージの香りをポジティブに試せばいいんですよね。

周りの反応は、まるで水面に水が落ちるように

自分に伝わってくるから

その反応が自分自身が心地よくないと思えたら

変えてみる、そんな割り切ったシステマチックな方法がお勧めです。

 

香水の販売員のアドバイスは、

確かですので、

そのお勧めに従うのも悪くないです。

さて秋に合う女性のための香りですが、

気温が下がり始め、空気もドライになってくるこの時期は、

香水のベストシーズンです。

あまりに多い香水から

一つを選ぶのも難しい話。

こんなときに、

自分に何が似合うかと考えるよりは、

季節を味方に付けて香りを選ぶのが、

実はかなり洗練された選び方ないかと思えます。

秋の深い雰囲気には、やはり

暖色系でも紅葉色した大人っぽい色が似合います。


秋に出る口紅の新色も、

こんな深い色をしたものが多いですよね。

こんなときに、

見た目が暖色系のパフュームボトルに目を向けると秋に似合う香りに巡り会えますます。


濃厚な甘い花の香で大人っぽい女性らしさが表現できるF by FERAGAMO

どんな世代の女性にも好かれるエレガントさを気軽に楽しめるクロエ

など。

ピンク色のパフュームは、

「花の香り」や、「女性らしさ」

を意味する香りです。

暑く蒸せるような湿度の高い夏は、

花の香りの使い方のむずかしさを感じる時期でもありますが

(濃厚な合成の花の香りに酔ってしまうため)、

秋~冬ほど花の香りが女性の心を条件良く満たせる時期もありません。

秋・・・暖色系のボトルに目を向けて、というのは、飽くまで迷った時にお試しください。

対照的に

夏は寒色系の花を見ると涼しさを感じられます。


夏に発売される香水は決まってマリン系。

水色をしたボトルの香水は、

爽快な感覚をもたらしてくれるもので間違いありません。



D&G

ポルトフィーノ

リヴィングストロンボリ

こちらは男性用ですが、

この地中海をテーマにした香りは

夏の暑さを忘れさせてくれる魔法があります。

大好きな香りです。

弊社の調香の仕事で言うと、

様々な商業施設での香りの空間デザインでは、

この時期

オリジナルデザインの香りに、

キンモクセイをはじめとするフラワー系の香りをミックスさせたり、

もっと秋が深まったころには、

樹木系の香りを多く賦香させて、暖かい空間創りを行わせていただいています。

お気に入りの場所で
季節ごとの香りで楽しめる贅沢さを

惜しみなく存分に感じていただきたい思いで行っています。

人の印象同様。

素敵な女性から

秋らしい深い印象の花の香りが漂っていたら

その女性の印象がずっと脳裏に焼き付いて残ってしまうのと同じです。

 

 

 

素敵な秋の連休を。


THE GRACES

 

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