カーショウルームのための香演出 -斬新な真紅色の車のための情熱的な香り-

商業での色遣いには

感情を刺激する働きまで考えられるのが一般的ですが

実は香りとそうした色彩心理は関連するところがあり、

調香や 香りによる空間デザインでは

その関連性を多用しています。

夏によく使用するのが、クールでひんやりとした体感を起こさせるミント

これは青色や水色などのイメージを持つ香りです。

そして青の反対色がオレンジ色。

オレンジは 天然の香りでよく使用するシトラスの香りです。

企業戦略で

シーズンや 時代時代のシンボルカラーが存在するものですが、

ちょうど カーディーラー様などは

シンボルとなる御車の色にあわせた

香りの演出ができて、

購買意欲を掻き立てるなど 

顧客心理を揺るがす材料にもなります。

本日調香したのは

斬新な真紅色の車が一際印象的なショウルームのための香りです。

イメージを膨らませるために、

著名な調香師が作成した香りのテスターも参考にすることもあります。

↓テスターの試行紙をまとめた箱からこんなにも多くのテスター・・・

クリスチャンディオール社のファーレンハイト

など赤いボトルのパフュームは

見た目とおり情熱的で斬新、生命力を感じる香りが多く存在します。

情熱を示す薔薇の香りや 

赤道直下の国に生息するスパイスの香りも赤を連想させます。

けれどお眼鏡にかなうブランディングの香りは

クライアントにとってただ一つ。

香りの印象は

顧客の戦略に添ったものであり

そして

顧客のターゲット層に響く香りである必要があります。


アドレナリンやセロトニンの分泌が刺激されて

購買意欲を高める香り、

お車選びをする人が知ったらどうかな・・・

という想像は一旦捨てて

芸術的な香りを仕上げます。

アロマ空間デザイン

THE GRACES

雨宮悠天

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